青砥酒造の歩み

古来より良質の砂鉄が採れることで知られる安来市。
戦国時代には、鉄をめぐって尼子、毛利両軍の激突の地となりました。
1895年(明治28年)に、創業した青砥酒造は、
その両軍が戦った山のふもとの静かな街道沿いにあります。
緑豊かな景色は当時から変わらないものの、創業した頃の街道には、
酒屋、醤油屋、旅館、馬車屋、芝居小屋などが複数立ち並び、大変賑わっていたようです。
また、安来と言えば、「どじょうすくい」で知られる「安来節」も有名です。
安来節の一節と伝わる「月の泉に白滝くめば、心ほろ酔、家の福寿は保証つき」にちなんで、
戦前までは、「月の泉」「白滝」「ほろ酔」「福寿」の4銘柄を造っていました。